文字通りのドラゴン。
基本的には一つの頭、四つ足、五本の爪、一対の翼、長い尾を持ち、頑丈な鱗を備えた姿をしている。
血筋の純粋さによって引き継ぐ権能の強さも変わり、純度が落ちるほどその力も神代より遠ざかり、弱まっていく。
また、権能の強さは鱗や瞳の色として現れ、その色が鮮やかであるほどに強力な力を持つ。
違う属性同士の間に生まれた子は、どのような力を持つのか予測できず、力も不安定である事が多い。
上記の特徴により、基本的に一般的な竜は純血主義が根強く、同族意識の塊である。
高位の竜であれば単為生殖も可能。