魔対科3年
「わたしは張昊燃。ここで出会ったのもひとつの道ね、よろしくお願いね！」 「ごはんはもう食べた？ そう、それならいいね。わたしたち、さっそく行きましょ！」 「啊、わかったわ！ あなた、もっと刺激欲しいね？ わたしに任せましょ、道を見せてあげる！」
我が道を極めるパンダライクな先輩。泰然自若としたにこやかな態度が特徴的。中国武術にルーツを持つ戦い方を備え、授業でも部活でも丸く太い体格からは想像のつかない軽やかな身のこなしを披露する。気を纏うように体表に魔力の層を形成する魔術を使い、攻撃・防御ともに応用する。術の研鑽は自分自身との対話であり、競争はその手段の一つに過ぎないというスタンス。一人称は「わたし」。
